「ロスト イン トランスレーション」
出演：ビル・マーレー、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ
製作：2003年（米）
【概要】
CM撮影のため来日したハリウッドのベテラン俳優とカメラマンの夫に付き添って来日した若妻、2人のアメリカ人が異国で体験する淡い恋心を描く。『ヴァージン・スーサイズ』でデビューしたソフィア・コッポラ監督の2作目にして第76回アカデミー賞の作品賞にノミネートされた秀作。『チャーリーズ・エンジェル』にも出演していたビル・マーレイ。彼はこの役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。相手役の若妻には『ゴーストワールド』のスカーレット・ヨハンソン。東京の雑踏がコッポラ監督によって、美しく映し出されているのも日本人にとって新たな発見。（yahoo!映画より）
【感想】
私は数年前にDVDを購入し観ていましたが、ちよは初観賞でした。
雨の降る休日は、お昼食べながらDVD観賞が乙でございました。
ちよは英語堪能で、アメリカ滞在の経験もあるので、外国から見た日本人の習慣を描いた今作品はハマリだったようです。
外国からみたら、滑稽なことが多々ありますね。国が違えば文化が違う。同じ国内でも地方別で文化は異なりますからね。文化の違いと恋心が微妙に絡みあった秀作です。こんな作風は、好きですね。
