田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『プリズンホテル 3 冬』

【著者】 浅田 次郎 【概要】 冬山に轟く愛と涙の極道賛歌。外は一面の雪景色―それでも事情(ワケ)ありの客人たちは再出発を賭けてプリズンホテルへ。(amazonより) 我らがプリズンホテルに冬がきた。雪深い宿にやってくるのは今宵も事情ありなお客人。五千…

『新 三河物語 上』

【著者】 宮城谷 昌光 【概要】 おのれの功を鼻にかけず、利を求めず。徹底した忠誠心をもって主君を天下人にした大久保一族。功とは何か、忠とは何か。武士の在り方を生涯問いつづけた大久保彦左衛門が見る、家康の天下統一への軌跡――主君と家臣、友と友、…

『リディアードのランニング・バイブル』

【著者】 アーサー リディアード 【訳者】 小松 美冬 【概要】 "知的にトレーニングに取り組むこと、これが成功への唯一の道"エリート選手のためだけではない、リディアード方式のトレーニング法。運動生理学から具体的なトレーニングスケジュールまで、基本…

『プリズンホテル 秋』

【著者】 浅田次郎 【概要】 花沢支配人は青ざめた。なんの因果か、今宵、我らが「プリズンホテル」へ投宿するのは、おなじみ任侠大曽根一家御一行様と警視庁青山警察署の酒グセ最悪の慰安旅行団御一行様。そして、いわくありげな旅まわりの元アイドル歌手と…

『プリズンホテル 夏』

【著者】 浅田次郎 【概要】 偏屈な小説家・孝之介は、極道の叔父・仲蔵が所有するホテルへ休養に出かける。防弾の施された建物や従業員は荒々しい雰囲気だが、夫が定年を迎えた老夫婦や、一家心中しようと訪れた家族などの宿泊客と、極道者たちとの交流は人…