田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN (20) ソロモン編・後」

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【作者】
安彦良和

【概要】
作者の安彦良和は『ファーストガンダム』とも呼ばれる原作アニメに、作画ディレクターおよびキャラクターデザイナーとして深く関わっており、また歴史上の人物や神話を元にした漫画作品を数多く手がけた実績もある。それらで得た経験を元に『ガンダム』という半ば神話化した作品を再構築する作品であるともいえる。

本作はTVアニメ版をベースにしており、劇場版でカットされたルナツー攻防戦やセント・アンジュのエピソードなども描かれている。また見せ場であったシーンや決め台詞なども多くが生かされ登場している。一方で、現在の視点からすると不自然であったり、現実世界の変化に合わなくなった設定などの変更や、新規キャラクターの追加、既存キャラクターの設定見直しが行われている。
Wikipediaより抜粋)

【感想】
激戦のソロモン戦が終わった。
ジオン公国の猛将ドズルが、日本史の戦国武将のように勇ましく逝った。
そのドズルが操るモビルアーマー「ピグ・ザム」を倒すため、連邦のスレッガーが突っ込む。
両軍の犠牲が多大だった戦いだった。
戦いとは別に、家族の確執も浮き彫りになってきたジオン。そして妬みが見え隠れする連邦。
どっちも人間の汚い部分が出てきました。