田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

東京マラソン 2010

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公式HP → http://www.tokyo42195.org/

今回で4回目を数える東京マラソンが昨日開催された。
4回の開催中、2回が雨となった。今回は前の雨の日の時よりも環境が悪く、霙や雪が降り、多くのランナーを苦しめていた。

スタート時の気温は5℃前後、先頭のゴール時の気温は4℃前後と、かなり厳しい環境だ。
男子の優勝は、ホンダの藤原正和選手。タイムは、2時間12分19秒。
女子の優勝は、ロシアのアレフティナ・ビクティミロワ選手。タイム、2時間34分39秒。
タイムは低調だったのは、環境の悪さを表している。
藤原選手が優勝してくれたのは嬉しかった!それは、日本人が日本三大マラソン(福岡国際、東京国際(現東京マラソン)、びわ胡毎日)で優勝するのは、2005年2月の東京国際で高岡選手が優勝して以来だからだ。
藤原選手に続いて、2位にはJR東日本藤原新選手、3位には中国電力佐藤敦之選手、4位には埼玉陸橋の川口選手、5位には旭化成の足立選手と、5位まで日本人が独占した。

スピードレースでは不甲斐ないレースが続いていたが、悪天候の中の我慢比べでは結果を残せることを示した。
今後は、速いスピードに耐えれるようにしていくことが大事だ。

3万人以上の市民ランナーが走る大会でもある今大会で、トップアスリートが苦しめられた中、完走率90%以上を記録!
あの天候の中、素晴らしい結果だったと思います。

スタート時の渋滞風景を見て、出場するなら絶対エリートの部だなっと思いました。
復活して2時間24分を切るまでは、東京マラソンにはエントリーしないと思います。
早く復活したいな~。足は一向に治りません。。。