田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

「ハートロッカー」

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監督・製作 : キャスリン・ビグロー  (2008年 米)
脚本・製作 : マーク・ボール
出演:ジェレミー・レナー 、 アンソニー・マッキー 、 ブライアン・ジェラティ
 
【概要】
2004年、イラクバグダッド駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。 (goo映画より)
 
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月曜公休日に、ちよと琉くんと一緒に直方へ。
ちよは仕事、琉くんは保育園へ。
僕は久々(1年以上振り)の映画館へ。映画館はトリヤス久山のTOHOシネマです。
 
アカデミー賞を数々受賞して、晴れて日本の上陸したこの映画。
イラク戦争後も、国連軍(ほとんどが米英)が駐留し、毎日イラクか国連軍の誰かが死んでいっているところです。
新聞では爆弾テロの記事を多く読んでいますが、ここまで泥沼化しているのか?と思いました。
映画はアメリカ映画なので、アメリカ側からの視点ですが、駐留されている側のイラク国民からしても過酷な状況でしょう。
 
大きな枠で言えば、イラク戦争キリスト教イスラム教の争い。短期的に見たら石油の利権争いという面もあるでしょう。
憎しみが憎しみを呼び、争いは螺旋階段のように続いて行くんですね。哀しい現実です。。。