田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

『プリズンホテル 夏』

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【著者】
浅田次郎

【概要】
偏屈な小説家・孝之介は、極道の叔父・仲蔵が所有するホテルへ休養に出かける。防弾の施された建物や従業員は荒々しい雰囲気だが、夫が定年を迎えた老夫婦や、一家心中しようと訪れた家族などの宿泊客と、極道者たちとの交流は人情味にあふれ、孝之介は彼らに家族愛を見いだしていく。(walkerpulsより)

【感想】
僕が浅田フリークと、何気ない会話の中から引き出した上司より勧められて購入。
最初はこれが浅田作品??と疑ったが、徐々にこれが浅田ワールドだとわかった。
浅田先生がしがらみ?を捨てて、好き放題に書いたと感じた作品だった。
これが真の浅田作品だ!!

あとこのシリーズが3冊ある。しっかり読み進める。