田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

「容疑者Xの献身」

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作者:東野圭吾

【概要】
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。(本やタウンより)

【感想】
久々のミステリー小説。前々から読んで見たかった1冊だった。
東野作品は、みっちーさんからの勧めで読んだ「手紙」「時生」を読んで、好きな作家でした。

今回の作品も面白かった。
容疑者が最後に手紙を残した文章が心に響きました。
こんなに愛する人にしてあげれるでしょうか?
面白くて、1週間もかからず読めました。
話題作なので、読んだ人多いのでは?
みなさんは、どんな感想だったのかな??

直木賞作品だったので、かなり入れ込んで読みましたが、本から出てくる圧力は期待したほどでもなかったです。さらりと読んだ感じだったです。