田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

3年ぶりのフルマラソンを終えて、、、

2008年度シーズン。
これは社会人になり、市民ランナーとして5年目のシーズン。一番勢いに乗っていたシーズンでした。
5000mで14分49秒で走り、下関海響で第1回優勝者(2時間26分台)になり、福岡国際で2時間25分台でゴール。
勢いに乗りすぎて、びわ湖毎日で2時間20分の夢は、右太もも裏の故障で幕を下ろした。
 
それから3年間は、痛みが消えたり、また再発したりの繰り返し。
やっと2011年度シーズンの夏あたりから痛みが再発しなくなってくる。
秋口にはインターバルを行えるまでに回復。
10月のシティマラソン福岡で本格的にレース復帰。
 
12月の防府読売に向けての突貫工事が始まった。
仕事の都合上、月間300㎞強が関の山。
ポイント練習をしっかり行う、質の向上でなんとか身体を作っていった。
 
しかし、マラソンの壁はそんなに低くなかった。
走り前から分かっていたことではあったが、一縷の希望を持ってスタートラインに立ったが、ゴールラインを跨ぐときは愕然たる敗北(自分に対する)を味わった。人生そのものですね。。。
 
 
ラソンを終えて、良かったこと
①スタートラインに立てて、恥ずかしいタイムながらもゴールできた
②マラソンの本質を再確認できた
③32㎞くらいまではとりあえずレースができた
 
課題
①故障明けで準備期間が短かった
②筋力不足(3日経過しても筋肉痛。。。)
③42.195㎞走る持久力
④3分30~40秒/kmのスピード持久力
⑤レース感
 
対策
①故障を再発しないようにして、練習を継続
②正月明けから、効果的な筋トレを考え実施
③嫌いなロング走を定期的に実施
④ポイント練習を重視して、速いペースでのペース走(PR)、長めのインターバルを重点に実施
⑤レースを月1回は参加
 
仕事の都合(言い訳ではあるが)で、走破距離は月300~350㎞ほどしか踏めないので、それを前提に、その量の中で、いかに故障せずに質を向上させていくかを考えていく。
今回、準備期間が2~3ヶ月だった。来年は初冬または秋のレースに向けて、12ヶ月スパンで用意して行く。
月間400㎞弱で、サブ30をコンスタントに走れる力を養い、それを現実にする。これが、2012年シーズンの目標。市民ランナーを今後継続するためにも、その練習のリズムを確立していく。
 
目標の大会は、防府読売へのリベンジ、または下関海響での再起のどちらかを考えている。どちらにしても、近場の公認レースにしか出場できない(土日連続で休めない、子どもが小さいので)ので、この2レースのどちらかが本命レースになるでしょう。
 
レース後3日経ちますが、まだ太もも裏の張りが取れない状態なので、本格的な始動が年末年始休みに入ってです。
太もも裏は故障した箇所なので、見切り発車せず、しっかり休みます。
 
1月の吉野ヶ里10㎞を夫婦でエントリー。ちよの強化練習をマネージメント中。しっかり練習内容を考えています。
2月は横島町いちごハーフに、ちよがエントリー。ちよのハーフ復帰戦です。
3月は小郡ハーフに私がエントリー。冬は、スピード持久力をメインに練習して、1時間10分を目指す!