2009-12-19 『プリズンホテル 4 春』 読書 #小説 【著者】 浅田次郎 【概要】 文学賞候補の小説家、50年の刑期を了えて出所した老ヤクザ、売れない母子タレント。生き暮れた人々を迎えるのはいつもの過激な奉仕の精神! 日本中の読者を愛と涙の渦に巻き込んだ傑作極道ファンタジー、桜吹雪の大団円。シリーズ4部作、完結篇。 【感想】 完結篇に相応しい内容だった。2、3は若干中だるみした感があったが、4は面白かった。 いろんなドラマが交錯し、しかも絡み合っていた。 浅田先生が自然体で書いた小説でした。