田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

『プリズンホテル 4 春』

イメージ 1

【著者】
浅田次郎

【概要】
文学賞候補の小説家、50年の刑期を了えて出所した老ヤクザ、売れない母子タレント。生き暮れた人々を迎えるのはいつもの過激な奉仕の精神! 日本中の読者を愛と涙の渦に巻き込んだ傑作極道ファンタジー、桜吹雪の大団円。シリーズ4部作、完結篇。

【感想】
完結篇に相応しい内容だった。2、3は若干中だるみした感があったが、4は面白かった。
いろんなドラマが交錯し、しかも絡み合っていた。
浅田先生が自然体で書いた小説でした。