田舎侍ランナー 真太平記

福岡県の田舎に住む市民ランナー

『マラソンの真髄』

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【著者】
瀬古利彦

【概要】
頂点を極めた走りの理論。
著者自らのマラソン練習メニュー初公開。
第1章 原点―惨敗の初マラソン(マラソンを走るなんて夢にも思わなかった;無謀な初マラソン挑戦 ほか)
第2章 トレーニングの基本―これが瀬古イズムだ(練習のための練習はしない;ただのジョグはするな ほか)
第3章 究極のマラソン練習―常勝ランナーの必勝法(怪我からの再起;準備期間―20キロを速く走れるようにする ほか)
第4章 レースに勝つ―生きるか死ぬかの戦い(勝ちに徹する;レース前日からスタートまでの過ごし方 ほか)
第5章 瀬古利彦の百カ条―マラソンの真髄(これが、百カ条だ;情熱が人を変える

【感想】
ラソン優勝回数10回を誇る選手の心構えや練習方法は、刺激的だった。
すぐにでもできるものから、さすが瀬古さんというようなものまであった。
故障の回復期は真似ができないが、走れるようになったら参考にしながら練習したい